正しい歯並びは見た目が美しいだけでなく、
80歳になったときに歯が20本以上残っている人の割合が、出っ歯
8%・受け口0%に対して
80%もいるという結果も報告されています。
さらに噛み合わせは、お口の中だけにとどまらず全身の健康や成長に
も深く関係していること、ご存知ですか?
矯正治療を始めるのは、早ければ早いほど時間や身体、費用の負担も
軽減できるためお勧めですが、
いくつになってからでも、
歯並びと噛み合わせの大切さを知った今からでも始められます。
現在のお口の状態、患者様のご要望をしっかり伺って最適な治療方法
をご提案いたします。
80歳で20本以上の歯が
残っている方の歯並び
残存歯が多い方ほど
歯並びが整っていることが
うかがえます
お子様の歯並び・咬み合わせが心配な方、
矯正治療に興味はあるけどかかる期間や費用でなかなか踏み切れない方、
この機会に、まずはご相談からお気軽にお越しください。
単に見た目を整えるための無理な矯正治療は、治療後すぐは良くてもいずれ問題が起きることもあります。
だからこそ、当院では本格矯正(後述する、オーバーレイと2×4、マルチブラケット矯正)では
「シークエンシャル咬合」を基盤とした矯正治療を行っています。
シークエンシャル咬合とは、古代から現代・長い人類の歴史において
数千に及ぶ骨格資料を詳細に分析して見いだされた「咬合の原則」の概念に基づき、
患者様一人ひとりの歯、お口周辺の筋肉、顎の骨や関節のすべてにおいて調和のとれた、
見た目だけでなく機能的にもフィットした最適な噛み合わせに整えることを目的としています。
その他、精密な模型を作るための
型取りなど
お子様の矯正治療では、まずMFT(口腔筋機能療法)と呼ばれる
お口のトレーニングを通して歯並びを整えていきます。
MFTだけでは歯並び・噛み合わせが充分に改善されない場合には、そのお子様の段階に応じて
ムーシールドというマウスピース(マウストレー)による治療、
床矯正、
オーバーレイと2×4(ツーバイフォー)、
この3つの中から適した方法で本格的な矯正治療を行います。
症例引用元:新倉敷 しんくら歯科医院(副院長 前勤務先)
症例引用元:新倉敷 しんくら歯科医院
(副院長 前勤務先)
それぞれの患者様の骨格、歯、それを支える周りの組織、
そして動きの中心である顎関節の全てが
その人にフィットしているものを目指した矯正治療を行います。